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初体験

お久しぶりです。

あれからいろいろとやってますが、なかなか書けるようなネタが浮かびません。
精密に思い出せる体験談が出てきたら書いていきますのでよろしくです。


さて…

まだ、携帯電話がなかった時代のお話。
私の初体験ですが…当時はダイヤルQ2といって、固定電話から0990を頭にした番号を掛けてお話をするものがありました。
その中で、『ホモ向け』(当時はまだ『ゲイ』という言葉が一般的ではなかった。)のものがあって、そこに掛けてみた。
相手の男の子は、当時の私と同じ歳。
髪の毛を『男らしく』短く切ったのだそうだ。

話をして数日。
お互いの番号を交換して、互いに電話を掛けた。
好きな人のタイプとか、いろいろと…。
それで、会うことになった。

出会って、喫茶店に入る。
他愛もない話をした気がする。どこに住んで何をしているのかとか。
相手の気遣いで覚えていたのは、所属するところの具体名を聞かなかったことだったろうか。

その子は、私に『恋人』になることを求めていた。
私は当時、ゲイセクシャルであるかすらわかっていなかったから、恋人になることだけは抵抗があった。
だから、友達として付き合ってほしいと頼んだ。
心を開き会える親友になってほしかった。

で、相手は最後の手段としてあるところに入った。
まずは、激しいキスだった。最初は唇を重ねるだけ。
それから二回目に、舌を絡めあったキスをする。
相手はニコッとした笑顔を見せた。
それからお互いのモノを触り合う。
ぼくが、ズボンを脱いで相手に直接さわらせる。
僕も相手のズボンを脱がせて直接触り、おしりの穴も見てやった。
相手のモノは、顔に似合わずズル剥けの大きなもので、触り心地がよかった。
お互いに、触りあっただけで絶頂まで達し、テイッシュで拭いてその場を立ち去った。

そのあと、僕には罪悪感が頭のなかをよぎり、その子からの電話に出ようかどうしようか迷ったが、あまりにもの眠たさに結局、『眠いんだ、ごめん。』といって切った。

ぼくは…


後悔している。
髪の毛さえ切らなかったら、タイプのど真ん中だったからだ。
恋人であることさえ抵抗がなかったら、彼ははじめての彼氏になっていたような気がする。

そう考えたときに、実は後悔している自分がいる。
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